2015年01月25日    放置竹林その後

長らく放置していましたが、久し振りに書く気力が湧きました。
竹の放置林が広葉樹と混生している様子を見つけたからです。
以前こちらに放置竹林を心配することを書きましたが、最近そういう竹が枯れて葉を落とし、元からあった広葉樹に光が届き大きく育ってきているのです!人が手を加えるより結局近道かもわかりません。案ずるより生むが易し。大山崎の車窓を眺めながら…。


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2011年09月05日    足こぎ発電機を買った!

以前から考えていたシロモノなので、飛びついた次第です。
近所のスーパー『平和堂』(素晴らしいネーミング!)、
防災用品フェアをやっているというチラシで見つけました。
自転車のペダルだけのような発電機。
バッテリーだけ取り外せて、
100W以下の家電に使えるコンセント、(AC)
電池のボルトで変換できるスイッチがありその端子(DC)
USB出力、そして、LEDのライト、
それだけの変換が出来るスグレモノ♪♪♪

扇風機につなげてみたら、ちゃんと回りました♪
でも、なかなか充電がタイヘンです。
かなり漕いでもチャージランプの数が増えない。
ま~ヒマにまかして、ぼちぼち漕いでおこう。

でも、だんだん飽きてくる・・・。
面倒になる・・・。

運動不足解消にガンバッテみます~。

商品名は「まわしてチャージ充電丸」
まだ使い始めたばかりなので、お勧め商品かどうかは
わかりませんので悪しからず。




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2011年04月26日    出費のススメ

震災で今、大変な生活を強いられている人のことを思うと、
つい自分の生活の中の楽しいことを我慢しがちです。でも、
そうやって、息を殺して生活するようなことをしていると、
世の中に、経済的な二次被害が広がります。

自分で被災地へ行き、ボランティアが出来るのでなければ、
また、義援金も充分出したという方で、まだお金に余裕の
ある方は、今どんどんお金を使いましょう!

昔、不作(豊作でない)の時には、心ある庄屋さんは、
自分の家の工事をしたそうです。たとえば、塀を塗り替えるとか、
蔵を建て直すとか、離れを修復するとか・・・。それにより、
人手が必要となり、地元の百姓に仕事が出来たのです。

三方よしの近江商人にも、その精神があったに違いありません。



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2010年07月09日    尾根筋を歩くということ

尾根筋は、歩きやすいのですが、大勢がどんどん歩くと、山はそのうち、そこから崩れていきます。尾根筋というのは、大変デリケートな部分なのです。

なので、昔の人は、尾根筋を歩かず、少しずらして道を作りそこを通っていたそうです。それが、近年のハイカーは、尾根筋を大群をなして歩いていきます。おかげで、どんどん道幅が広くなり、草も生えない地面が広がり、雨風にさらされ、崩れやすくなります。その事を、知らない人が多いと、ある人がなげいていました。

確かに私も山に行ったら、尾根筋を歩いていました。歩きやすいので、他のことは考えていませんでした。でも、それでいいのか、知人の話を聞いていて、皆さんにもそういう考えがあることを知ってもらいたくなりました。

あなたは、どう思われますか?


Posted by B子 at 21:37 Comments( 0 )

2010年06月11日    3冊の本のこと

『ダムと日本』
以前ここでこの本のことを書いた時、まだ鳩山さんに多大な
期待をしていましたので、この本に鳩山さんの名前が出ていたと
思い出し、再度読み始めたものです。けれど、もう一度
読めた頃には、既に世の中では、落胆のムードが漂っていて、
もはや読後の報告をする気力も無いほどになっていました。

理想と現実、このはざまで鳩山さんは右往左往してしまわれた
のでしょうね。

私自身は、民主党のこの事態に落胆をしていません。政権
交代があったこと自体がプラスだったからです。もともと、
信頼できない男とたよりない男のどっちを選ぶ?と言われた
選挙です。想定内の展開です。全ては過渡期のなんやらかん
やら。(沖縄の方のご苦労をそのままでいいと思っている訳
ではありませんが、その話は長くなるので、今回パス。陳謝。)

といっても、諦めたわけではありません。


『奪われる日本の森~外資が水資源を狙っている~』
やっと入手し、むさぼるように読みました。以前から、ふつふつ
人から聞いていた「外資が日本の奥山や水資源を買い始めている」
という話が、具体例として地名や社名を載せて書かれています。
そして、わからないように話は進むということでした。今年の春
に出版された本なのに、もう二刷り目です。環境関連に関心の
ある人、そして政治家の人には是非読んでもらいたい本です。
新潮社から出てます。


『生命文明の世紀へ』
これは、ある人と「鎮守の森って大切ですよね」みたいな話に
なり、いただいて読んだ本です。その人は、バリバリの文系の人。
理系の自分が共鳴できるか、不安になりながら読み進みました。
正直、理論的というより感情的に表現された部分もあるのですが、
ほとんどの内容に共感できました。多くの人に読んでもらいたい
と思っていましたら、上記の『奪われる日本の森』が手に入り、
読み進めていて驚きました。著者が同じだったのです!!
ちなみに『奪われる~』は、共著、『生命文明の~』は単著。
 

というわけで『奪われる日本の森』だけは、是非読んでみて
下さい。そして、まわりの人にすすめて下さい。
みなさん!大変な事態です!


Posted by B子 at 22:09 Comments( 1 )